「ツシマ」と名がつくツシマテン。
学名はMartes melampus tsuensis で、本州・四国・九州にいるホンドテンMartes melampus melampus とは種のレベルでは同じなのですが、対馬の固有亜種とされています。
このため、学術上貴重であるとの理由で国の天然記念物に指定されています。
・文化庁 国指定文化財等データベース:ツシマテン
全国的にも世界的にも対馬にしかいないのですから、貴重ではありますが、対馬ではどこでもよく見られますし、人家の屋根裏に入り込んだりするので、厄介者扱いされる事も多いようです。
ツシマテンに限らず、昔はテンの毛皮は防寒具としてよく利用されていたようですが、こういう時の毛皮は黄色。
冬毛の黄色い姿の方が有名かもしれませんが、夏になるとこんなに黒くなります。
この写真はまだ小さいツシマテンのようですね。
ツシマテンは夏に交尾するのですが、受精卵がすぐには着床せず(着床遅延)、出産するのは春先で、一度に生まれるのは1~2頭だと言われています。
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