お知らせ

★お知らせ
 【2015年カレンダーは2種類!】A4ポスタータイプ(縦)と2013年までと同様のA4冊子タイプ(横、上開き)の2タイプです。全部がツシマヤマネコの写真です。
 冊子タイプは間もなく完売です!

2013年4月11日木曜日

環境省厳原事務室の開所

対馬には、環境省の施設として1997年にできた対馬野生生物保護センターが上県町佐護(棹崎公園内)にあります。
対馬野生生物保護センター、は環境省の事務所「環境省九州地方環境事務所対馬自然保護官事務所」を含んでいます。
・2013年2月18日「対馬野生生物保護センターに行ってきました-その1」
http://240yamaneko.blogspot.jp/2013/02/1.html

これに加え、対馬に新しく環境省の施設ができました。

4月1日付で、厳原町鮎もどし自然公園内に「対馬自然保護官事務所厳原事務室」が設置され、自然保護官1名が配置されたそうです。
「対馬下島におけるツシマヤマネコの保護増殖事業の拠点」で、ツシマヤマネコの保護増殖に関する業務として
(1)下島の野生復帰事業に関すること。
(2)下島の生息環境保全(交通事故対策、ノネコ対策等)に関すること。
(3)下島における普及啓発、地域社会づくりに関すること。
を実施していくとの事です。

鮎もどし自然公園内では、昨年度と今年度の2ヶ年事業としてツシマヤマネコ野生復帰順化施設を建設中です。
「哺乳類の野生順化施設としてはわが国初」で、「ツシマヤマネコの飼育下繁殖個体の野生復帰に向け、順化個体のモニタリング・研究等を行う拠点施設、実際の野生順化訓練を行う野外ケージ」を整備するそうです。

2012(平成24)年度に拠点施設の整備が行われ、ここに厳原事務室が含まれるようです。
事務室のほかに、レクチャールーム、研究室、一時収容施設があるとの事。
なんと、整備費約1億7千万円!
2013(平成25)年度には野外ケージを整備予定だそうです。

今日4/11のお昼すぎには開所式があるそうです。
一般の方が行っていいのかどうかわかりませんが、夕方以降のニュースや明日の新聞に出そうですね。

厳原町内でも一部の地域のようですがツシマヤマネコの生息は確認されていますし、動物園での繁殖が進んでいない(子どもが生まれ育っていない)ようなので、飼育下繁殖個体を野生復帰させる話はまだ先だと思うのですが、野生復帰に限らず、この地域のツシマヤマネコが少しでも多く、広範囲で暮らしていけるような環境作りの拠点として大活躍してほしいなと思います。

そういえば、そろそろ動物園から赤ちゃん誕生のニュースが出てきてもいい頃かも。
期待しましょう!

・環境省九州地方環境事務所:対馬自然保護官事務所対馬事務室の開設について(お知らせ)
http://kyushu.env.go.jp/pre_2013/0404a.html
環境省報道発表資料より転載

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