http://www.biodic.go.jp/center/hyouhon/HP_top.html
(哺乳類→ツシマヤマネコ を選択すると写真が見られます)
ツシマテンも7体収蔵されていますね。
このツシマヤマネコの剥製、採集年月日は1997年2月18日、採集場所が上対馬町だそうです。多分交通事故死体でしょう。
顔つきが生きたツシマヤマネコの顔とは違っているように見えます。普通は剥製の中には骨が入っていて、特に頭は骨(頭蓋骨)が入っていないといい形にするのが難しいと聞いた事があります。発見される交通事故死体は頭を損傷している事が多いでしょうから、この個体も頭蓋骨がきれいに残っていなかったのかもしれません。
そういえばこの剥製、最初は対馬野生生物保護センターに展示されていたような・・・。
私が最初に「ツシマヤマネコ」を見たのは、長崎県対馬支庁(現、対馬地方局)に展示されていた剥製で、確かすごく面白い顔をしていたような気がします。
今は対馬野生生物保護センターやいくつかの動物園でツシマヤマネコを展示していますし、写真もたくさんありますから、ツシマヤマネコがどんな姿なのかを多くの人が見られるようになりました。生きたツシマヤマネコを見て、ツシマヤマネコや対馬に興味を持ち、野生でどのように暮らしているかなどを色々考えたり、対馬を訪れるきっかけになる事もあるでしょう。
昔は剥製がその役割を果たしていたのだと思います。
昔を言ってもそんなに古い話ではなく、対馬野生生物保護センターができた1997年頃でも剥製しか見た事がない人は多かったのではないかと思います。
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