通常は精米したものを販売しているのですが、松本さんにお願いして玄米を分けていただきました。
玄米というのは、収穫した状態の籾(もみ)から籾がらを除いたものです。
これを精米し、ぬかや胚芽を取り除いたものが白米になります。
精米の際に取り除かれてしまう部分には、ビタミンやミネラルが多く含まれるので、健康のために玄米を食べているという方もいるのではないでしょうか。
・ローカル通信社 裕子の広場:玄米の話
http://www.local.co.jp/hiroko/genmai.html
一方で、食感が悪いという印象があり、敬遠される方も多いかと思います。
松本さんにも「もさもさ」しててお勧めしないと言われました。
これまで食べた玄米は確かにそんな感じでした。
しかし、今回分けていただいた玄米は、もちもちしていておいしかったのです。
これは「ひのひかり」という品種で、もちもち系の品種だからかもしれません。
写真でお分かりいただけるかわかりませんが・・・
しかし、玄米は消化が悪いそうです。また、ぬかには農薬が残ると言う話もあるようですし、ぬかに含まれるフィチン酸がミネラルの吸収を阻害するので健康にはむしろよくないと言う人もいるようです。
発芽玄米なら大丈夫とか、色々情報があってよくわかりませんでした・・・
私は健康にどうかではなく、味や食感で考えて、この玄米ならもっと食べたいと思いました。
玄米がおいしくないと思っている方は、もちもち系の品種の玄米で試してみてはいかがでしょうか?